one earth-50年後のキミと未来につながるおもちゃ-

エド・インターが考えるSDGs

エド・インターでは、SDGsへの取り組みを総称して「one earth」というプロジェクト名とし、取り組みを行っています。

one earthによって、

地球とともに生きる企業。
多様性を認め尊重し合い、すべての社員が活躍できる企業。
世界の子どもたちに知と笑顔を届ける企業。

そんな企業を目指していきます。

one earthを実行していくにあたり、SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」が掲げる目標達成に向けて、自社で行う具体的な取り組みテーマを定め、SDGs宣言書を作成しました。

この宣言書に基づき、企業活動を通して持続可能な社会の実現を目指します。

私たちは自然素材を使う会社だからこそ、環境に配慮し、地球と共存できる持続可能な企業を目指していきたいと考えています。

また、私たちが提供する知育玩具によって、未来あるこどもたちに健やかな成長を育み、教育分野における社会貢献を行っていきます。

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one earthロゴに込めた想い

自然、動物、そしてわたしたち人間が、ゆるやかに優しく繋がりあい、1つの地球を構成しているイメージ。
「地球」を感じさせる配色や、「優しさ」を込めたハートのモチーフがアクセントになったデザインです。

おもちゃを通じて安心な未来をつくる

次世代を担うこどもたちのために、教育分野における社会貢献活動を行ってまいります。

環境にやさしい木を使う 

木はプラスチックや鉄などに比べ、環境への負荷が少なく、あたたかみのある素材です。私たちが木を伐って、使って、植えることを繰り返し行っていくことで、環境にも人にもやさしい社会を築いていくことができます。
エド・インターでは、環境や社会に大きな負荷をかけずに生産された木材を使用し、国内外の安全基準を満たしたおもちゃを作り、こどもたちの適切な発育に貢献いたします。
FSC認証とは、持続可能的に森林管理が行われた木材とその製品を識別するために、製品生産に関わるあらゆる組織に与えられる認証のことです。
環境保全の点から見て適切で、社会的な利益に適い、経済も継続可能な、責任ある管理をされた森林や、林産物の責任ある調達に対して与えられます。
エド・インターではそうしたFSC認証を受けた森林の木材を使用することで、持続可能な社会の実現を目指します。

塗料は食品と同じ基準
ヨーロッパの厳しい安全基準 

エド・インターの商品はすべて国内外のおもちゃの安全基準、食品衛生法に基づく基準を満たしているため、安心安全にご使用いただけます。こういったおもちゃを提供していくことで、こどもたちの適切な発育に貢献いたします。

グリーンエネルギーの使用

兵庫県淡路市に太陽光パネルを設置し、2019年より太陽光発電を行っています。毎月平均5500kWhほどの電力を発電しており、これは一般家庭(4人家族)の年間消費電力量に相当するほどの電力量です。社内で使用している電力の一部はこの発電によって賄われており、環境に配慮し、持続可能な社会づくりを目指します。

おもちゃの炭化

産業廃棄物として処理する予定の不具合品を炭化しています。

おもちゃを炭化するときもCO₂は発生しますが、ふつうに燃やすよりもより有害物質の発生を抑えて炭にすることができます。しかも、炭化でできた炭は、肥料になったり、脱臭剤になったりと有効利用することができます。現在はまだおもちゃの炭化に留まっていますが、今後はその炭を有効活用しくことを検討しています。おもちゃとして遊べなくなってしまった製品も有効活用していくことで、産業廃棄物の削減をより進めていき、環境に負担をかけない事業を行っていきます。

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将来を担うこどもたちに知を贈る

世界ではまだまだ十分な教育がこどもたちに行き届いていないという現状があります。

幼児教育では、世界の約半分の幼児が幼児教育を受けられず、少なくとも1億7500万人の幼児が就学前の準備ができていないそうです。エド・インターの知育玩具を一人でも多くのこどもたちに届け、すべてのこどもたちに知と健やかな成長を提供することが私たちの使命です。

また、乳幼児だけでなく、次世代を担うすべてのこどもたちのために、教育分野における社会貢献活動を行ってまいります。

地域のこどもたちへ笑顔を届ける

安全性や機能面では問題がないものでも、製造過程で少しキズがついてしまったなど見た目がよくないため販売ができない商品を、いつもお世話になっている近隣地域の幼稚園さまへ寄贈することで産業廃棄物を削減するとともに、こどもたちの教育における社会貢献を行っています。

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こどもの社会見学の受け入れ

社会勉強の一環で小・中学校さまから社会見学のご依頼があると、積極的に受け入れを行っています。この活動は商品の対象年齢である乳幼児だけでなく、将来を担うたくさんのこどもたちに「知」を贈りたいと考えているからです。小・中学生の皆さまと関わることで、私たちも新鮮な気持ちで新たな発見をすることができます。

ダイバーシティ

経済・政治・教育・健康の分野で男女の違いを比べた「ジェンダーギャップ指数」によると2021年時点で日本は156か国中120位でした。日本の社会が解決していかなくてはいけないジェンダー問題がまだまだたくさんあるということです。
日本はジェンダーの平等を実現するという点では世界から見ても遅れているのです。
エド・インターでは女性社員が多く活躍しています。その中には子育てと仕事を両立している社員も多くいます。すべての社員が働きやすい職場づくりを目指し、性別・年齢・国籍にとらわれずに挑戦できる会社を目指します。

女性スタッフが50%以上、4か国の多国籍スタッフ

エド・インターで活躍している社員は年齢・性別・国籍様々です。

若手だから、女性だから、外国人だからという壁を作らず、すべての社員が裁量をもって業務をこなしています。すべての社員が自身の能力を発揮し、活躍のできる職場づくりに取り組み、「誰一人取り残されない」世界の実現を目指します。

夢点検休暇

「夢」点検休暇は誕生日の半年後の取得できる有給、Refresh休暇は勤続年数が3年を超えた4月から取得できる休暇で、5日間の連続有給を取得することができる制度です。こういった独自の休暇制度を設けることで、社員の心身のリフレッシュにつなげるとともに、職場とは違う環境で新鮮な目で学んだこと、取り入れた情報を商品開発やお客様との関係構築につなげていってほしいと考えています。

スタッフの30%が子育て中

女性社員が多く、ライフイベントや子育てのために、本社出勤やフルタイム勤務が難しいという社員も少なくありません。そんな社員も変わらず活躍できるように、在宅勤務や短時間勤務等、柔軟な勤務形態を取り入れています。社員のライフワークも大切にし、仕事と家庭の両立を実現できる会社づくりを目指します。

人財教育

エド・インターでは従業員の役割に応じた研修制度を設け、従業員全員が働きがいと自らの成長を感じることができる会社づくりを行っています。従業員の成長なくして会社の成長は実現していきません。それぞれが自身の力を存分に発揮し、最高のパフォーマンスを行うことで、最高の商品をお客様に届けることができます。働く従業員が「この会社に入ってよかった」と思える会社を目指します。

お寺で座禅や食事体験

エド・インターでは新入社員向けに入社してすぐと6か月後のそれぞれで社外研修を実施しています。入社してすぐの研修では、社会人としての心得やビジネスマナーについて他企業の新入社員と一緒にグループワークを通して学び、社会人の基礎を身につけていきます。6か月後研修では、お寺にご協力いただき、2日間お寺での生活を体験します。座禅や法話、食事を体験することで普段では気づけないような食への感謝、他者を気配る心を養うとともに、異なる環境下で自己自身を見直し、今後の成長イメージを具体化することを目的としています。

世界経済やニュースを学ぶ

人財教育に力を入れているエド・インターでは、社員の教育やマネジメントを行っていくために、管理職が週1回集い研修を行っています。定期的に社員との一対一での面談機会を設けたり、社員とのコミュニケーションの取り方、マネジメント方法を学び、積極的に取り入れていくことで、社員全員が働きがいや成長を感じることのできる会社づくりを目指しています。