子どもにとっていいおもちゃってなに?

子どもにとっていいおもちゃってなに?

現在、街中にはたくさんのおもちゃがあふれています。

さまざまな種類・材質のおもちゃが、魅力的なうたい文句でたくさん売られているので、「子どもにとってどんなものが良いおもちゃなのか」「発達にどのような影響を与えるのか」がよくわからないまま、お子様におもちゃを与えていませんか?

お子様のことを大切に想うお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんをはじめ、多くの方に「知育玩具」「木製玩具」にはどのようなものがあり、お子様の成長にどのような意味をもっているのか、このホームページを通じて知って頂ければ嬉しく思います。

子どもにとって『遊び』『おもちゃの役割』ってなに?

子どもにとって『遊び』『おもちゃの役割』ってなに?

子どもにとって『遊び』は、言わば「知識の栄養」です。食べ物から得る栄養が体の成長に大切なように、『遊び』も頭と心と体のバランスのとれた成長に必要不可欠な栄養です。

子どもは、楽しいと感じている時にこそ多くのことを学びます。机にむかって「お勉強」として学ぶより、楽しい遊びを通してたくさんの「考える」経験を積む方が、そこで体感した新しい発見を「知識の栄養」として吸収し、自分のものにすることができます。子どもにとって生活すべてが「遊び」であり、楽しい「学び」でもあるのです。

子どもはおもちゃがなくても身のまわりのものを使って遊ぶ名人で、大人がびっくりするような自由な発想で遊びを考え出しますが、良いおもちゃに触れることで、より質の高い遊びが可能になります。身体的、年齢的な発達に応じたおもちゃで、見たり、聴いたり、触ったり、感じたり、工夫したりしながら遊ぶことで、思考力、想像力、創造力、判断力など、生きていく上で大切な力がたくさん養われます。おもちゃは、適切な発達を促す手助けをする役割を担っているのです。

おもちゃのもうひとつの特長は、コミュニケーション能力を高めることです。おもちゃが手元にあると、自然と会話が生まれ遊びが始まります。兄弟と一緒にごっこ遊びをしたり、お友達とルールを決めてゲーム遊びをしたり、身近な人とのコミュニケーションを深め、人を思いやるやさしい気持ちを育てます。

「知育」ってなに?

「知育」ってなに?

頭を使って知識を豊かにし、知的能力を高めるための教育のことを知育と呼びます。しかし、単に頭を良くするための学習ではありません。「知りたい」「やってみたい」という『挑戦する力』「なぜ?」「どうしたらいいの?」といった『考える力』を伸ばすことを目的とした教育です。

赤ちゃんはみんな「知りたい」という欲求を平等に持って生まれてきます。誰かに教わったわけでもないのに、窓から射す光に眼をやったり、音がする方に振り向いたりするのは、身のまわりのことを「知りたい!」という好奇心の表れです。この好奇心の欲求を満たしてあげることが知育なのです。

学校での勉強が嫌いという子どもが多いようですが、それは学校に入るまでに「知りたい」という欲求をどのように満たしてきたかが大きなカギとなります。おもちゃで遊んだ楽しい記憶とともに、学ぶことの楽しさ・達成感が心に蓄積されていれば、学ぶことが好きになり勉強にも意欲的に取り組むことができるはずです。逆に、十分に学ぶ楽しさを体感していなかったり、小さな頃から無理やり勉強させられた経験がある子どもは、学ぶことに対してマイナスイメージを持ち、勉強にも積極的に取り組むことができないでしょう。

では、学ぶことが好きになる知育玩具とは、どのようなものがあるのでしょうか?『「知育玩具」ってどんなおもちゃ?』『おすすめの知育玩具ってどんなもの?』でご紹介しますのでご覧ください。

「知育玩具」ってどんなおもちゃ?

「知育玩具」ってどんなおもちゃ?

子どもの好奇心旺盛なあそび心を刺激し、心と体のバランスのとれた成長を促すことを目的とした玩具のことを「知育玩具」と呼びます。子どもは楽しいと感じている時にこそたくさんのことを学びます。「おもしろい!」「もっとやってみたい!」と積極的に遊びに向き合う中で新しい発見を繰り返し、自然と学ぶことができるのが知育玩具です。

また知育玩具を通じて、今どんな発達段階にいるか、どんなことに興味をもっているかを知ることもできます。昨日まで出来なかったことが出来るようになると満面の笑みで喜び、またそこから出来ないことへの挑戦が始まります。お子様が遊ぶ姿をあたたかい目で見守りながら、出来るようになったことを一緒に喜んで思いっきり褒めてあげ、その子の個性を尊重してあげましょう。

おすすめの知育玩具ってどんなもの?

「知育玩具」と一言に言っても様々なものがありますが、代表的なものをご紹介しましょう。

『積み木』

『積み木』

シンプルなフォルムが子どもの無限の想像力を育てる積み木。素朴な木の感触を手や口で確かめながら、形の基本的な概念を自然と学ぶことができるので、「はじめてのおもちゃ」に最適です。
赤ちゃんは、つかむ・ならべる・積む・くずすといった動作を通して、指先・手首・腕の動きを習得していきます。はじめは「積む」「くずす」だけでも十分に楽しめますが、成長するにつれ「創り上げる」楽しさを覚え、自由な発想で自分だけの世界をどんどん広げていきます。

白木の積み木は、さまざまなものに見立てる「想像力」とそのイメージを形にする「創造力」を培います。例えばベーシックな11種類の形がそろった白木の積み木「森のつみき」は、50ピースを使って実にたくさんのものを作ることができ、将来さまざまな形・質量を認識する力の基礎を身につけることができます。

色がついている積み木や音が鳴るものは、それらをきっかけに色鮮やかな想像の世界を広げます。「デザインつみき」は、ビーズや砂が入った積み木を振って音の違いを確かめたり、アクリル板の積み木を光にかざして色の変化を楽しみながら、想像力を楽しく育みます。

また、つなぐことができる「ブロック」とは違い、積木は数ミリのずれでくずれることもあるので、微調整をする筋肉と集中力を育てることができます。最近、感覚を働かせて微調整をすることが苦手な子供が増えてきている傾向がありますので、ぜひ積み木遊びを通じて、「物」「人」に対して微妙な加減をする力と心を養ってほしいと思います。

積み木あそびの魅力がもう一つ。それはお片付けです。なかなかお片付けをしたがらないお子様も多いことと思いますが、お母さんのお声かけひとつでパズル遊びのように楽しむことができます。「積み木をおうちにかえしてあげようね」「全部きれいに入れられるかな?」と声をかけながら、一緒になって積木をケースに入れていけば、すべてのピースがぴたっとケースにおさまる満足感がやみつきになり、お子様もお片付けを楽しめるはずです。

『ままごと遊び』

『ままごと遊び』

子どもは、お母さんやお父さんのまねっこが大好きです。ままごと遊びは、大人の仕草をよく見て生活習慣や文化を学んでいく大切な遊びであり、また人とのコミュニケーションを覚える初めての機会でもあります。

ごっこ遊びで培われた社会性や協調性、役割意識は実際の生活にも活かされる大切な要素となります。また、子どもの心の中にある潜在的な欲求を満たして情緒を安定させ、客観的に自分や周りの状況を見つめる目を育て、問題解決への模索を自然と促します。

「ままごといっぱいセット」は、パン・果物・野菜やトレー・まな板・包丁・パンナイフがついた盛りだくさんのセットです。お母さんのリズミカルな包丁の音をまねっこして、色鮮やかな料理をつくるうちに、両手をバランスよく使う手先の訓練をすることができます。たとえば右利きの子であれば、左手で野菜のおもちゃを押さえ、右手は包丁を切れ目にさしこんでざっくり切るという作業を同時にできるようになります。これは小さな子どもにとっては案外難しいことですが、楽しく遊びながらであれば集中して取り組みいつの間にかできるようになるのです。

『テキストを使った構成遊び(図形力)』

『テキストを使った構成遊び(図形力)』

子どもは3歳をすぎたころから、「どうしてだろう?」「どうなっているんだろう?」といった論理的思考が発達します。その考える力を伸ばし、自由な構成力と創造力を育む玩具を与えてあげることが大切です。

「知の贈り物シリーズ」は考える力を伸ばす知育玩具として最適です。 テキストブックを見ながら、初めは簡単な問題から徐々に難しい問題にチャレンジすることで、知的好奇心を活発にし、問題解決の能力を育むことができます。
このシリーズで学べる概念は平面図形と立体図形です。これらの概念は口頭での説明や問題集を解くだけでは、身につけることができません。小さい頃からの経験によって培われるセンスです。テキストのページを追うごとに達成感とチャレンジ精神が刺激され、子ども達は繰り返し何度でも挑戦したくなります。

大人も時間を忘れて夢中になってしまうものばかりなので、親子で一緒に遊び、完成された時の達成感と満足感を味わいましょう。この満足感が新しいことに取り組む意欲へとつながります。

他にもおすすめの知育玩具はたくさんあります。『どうして木のおもちゃが人気なの?』『布おもちゃのよさってなぁに?』のページをぜひご覧下さい。


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